鰻の刺身
少し東海地方に旅に行こうと思い、あれこれ考えた結果、浜松にした。最初は金谷のSLに乗ろうかなと思ったけど、SLに乗って帰ってくるだけっていうのもなー。と思って。
色々調べてたら、浜松に秋葉神社というのがあって、鳥居が金ピカらしい。フォトジェニックでいいなと思って、浜松に行くことにした。
浜松といえば、鰻。なので、鰻を食べようと思ったのだけど、どうせなら鰻の刺身を食べようと。なかなか食べる機会もないしね。
鰻の血には毒があるので、刺身で食べるには血抜きしたり色々大変らしく、食べられる店は少ない。
まずは浜松にひかりで赴く。
浜松駅構内には、なんか楽器に触れるスペースがあった。
そして、東海道線で舞阪駅に。18きっぷのシーズンだからか、かなり混んでいた。
舞阪駅は駅舎が新しいのかな。だいぶ綺麗だった。
5分ほど歩いてうな慎に着く。
鰻の刺身と白焼を注文。刺身は、ふぐみたいな感じでしたね。
鰻は、うな重にするか白焼にするか迷ったけど、良い鰻を使ってるだろうからと思い、白焼に。美味でした。わさびが好きなので最初はわさびで食べてたけど、わさびが味を吹き飛ばしてしまうので、生姜に変えた。この鰻は生姜のが合う。
秋葉山本宮秋葉神社に行く
鰻を食べたら浜松駅に戻る。レンタカーを予約してたけど、予約の時間まで20分ほどあったので、スタバでコーヒーを飲む。すごい行列だと思ったけど、ほとんどの人がto goだったので、店内の座席は結構空いていた。
時間になったのでレンタカーを借りに行く。
市街地を運転するのは久々なので、左折専用レーンに入り込んだりして微妙にロスしたけど、途中からはなんとか慣れてスムーズに。ただ、どうしても市街地は信号で引っ掛かるので、タイムロスしやすいですよね。渋滞こそなかったけど。
直射日光もあって暑かったので最初はクーラーをつけてたんだけど、「いや外気温はそこまで高くないし、空気も良いだろうから窓開ければ良くね?」ってなって、窓を開けた。いい風が入ってきました。
市街地を抜けて、天竜川沿いを走ったとき、すごく景色が良かった。時間があれば、車を停めて景色を眺めてみたかったな。
山道に入るとき、「この道で合ってるんか?」と少し不安になったけど、「上社まであと5km」みたいな案内板みたいなのがあったので安心。
余り時間的余裕もなかったので、見通しの良いところは飛ばして、見通しが悪いところは徐行して運転した。上りは10台くらいとすれ違ったかな。
なんとか無事に駐車場に到着。
道中にあったやつ。秋葉神社は正一位なのね。火の神を祀ってるらしい。
そして石段を登って辿り着いたのが、お目当ての神社。本当に金ピカだった。景色もよい。
ついでに御朱印帳も貰う。御朱印とかもともと興味ない人間だったけど、せっかくだから貰ってくか、ということで貰ってきた。
全然興味なかったので本当に知らなかったんだけど、御朱印ってスタンプだとずっと思ってた。スタンプを押すところもあるけど、あれちゃんと1枚1枚書いてるのね。大変だなあ、と思って見てた。
上社と下社は御朱印が違うらしいので、せっかくだから下社も行くか。と思って、下社に向かうことに。登ってきた山道を降りる上に、山沿いの道を走行。距離にして20kmくらいあったかな。
山道では10台くらいとすれ違い、山沿いの道も10台くらいとすれ違ったかな。山道では、後ろからバイクに抜かれた。結構スピード出して走ってたはずなんだけどな。でも、カーブとかではかなり減速したから、やっぱそこでスピードを落とさずに走れずバイクは早いのかもしれない。バイクに抜いて貰おうと思い、ハザードをつけて、寄せて停車したら、手を挙げてくれた。こういうのいいね。
山道はずっとローで降り、降りきったらドライブに切り替え。結構飛ばしつつ、なんとか40分くらいかけて下社に着く。
時間がないので、急いで記帳だけして貰って再出発。
途中のガソリンスタンドで微妙に手間取りつつ、レンタカーを返す。
今回はコンパクトカーをレンタルしましたが、まあ正解だったかなと。軽自動車でも問題はないと思うけど、やっぱり登り坂とかだとエンジン音がうるさいからね。
名古屋
その後は、知人と飲むために名古屋に。
新幹線の終電まで飲んで、新幹線に乗って帰った。
御朱印
秋葉神社の御朱印帳は金色なんだけど、他にもお洒落な御朱印帳があるみたい。
千葉の香取神社のすいかの御朱印帳とか、北野天満宮の御朱印帳、甲賀流忍者朱印帳あたりはいいね。
京都は行く機会もあると思うけど、千葉や甲賀は行こうとしないと行く機会もないな。香取神社は、佐原駅からタクシーで10分くらいらしいから、何かの折に行けるかも。ただ、それだけのために行くのもなんだから、もう1つくらい別の用事も作って行きたいかな。甲賀市も滋賀の南の方だけど、あんまり行く機会ないしなあ。通り過ぎちゃうから。三重なり滋賀なりと抱き合わせで行きたいな。